旭染織の民事再生法

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旭染織が民事再生法の適用を申請した。 旭染織の民事再生法には、以前から問題となっていた海外からの非常に安価な輸入製品との価格競争、 そしてイラク戦争に端を発し、サブプライムローンでとどめをさされた感がある原油価格の高騰による 旭染織が製造するタオル製品の原材料の高騰が大きくかかわっているそうだ。 しかし、旭染織は創業から五十年近くの老舗に近い企業。それだけですぐに民事再生法による倒産につながるとは 考えにくい、と考えていたら、まだあった。 なんと旭染織が支援していた問屋が、これまた倒産してしまっていて、 支援していたものが返ってこない、いわゆる貸し倒れが行っていたそうなのだ。 貸し倒れに、設備投資の借金が加わり、今回の民事再生法適用申請という事態に陥ったそうだ。

愛知県の企業である旭染織は日本においてタオル製品の製造を行うだけではなく、 いち早く中国の大連に会社を作り、海外マーケットに勇猛果敢に攻めていったそうだ。 それにより売上も90億使くにまで伸ばすことができた。 だが、上述した外国の安価な製品が消費者の気に入るところとなり、収益が減少し、 支援先の倒産により、不良債権を抱え込むこととなった。それらによって二年前には 四億五千万の純損失、昨年には二億以上の純損失が発生することとなった。 旭染織の倒産に関する債権者説明会は平成二十年三月十一日に今治地域地場産業振興センターにおいて 行われた。

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